健康経営優良保人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、２０１６年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ（日本健康会議健康経営・健康宣言１０万社WG合同開催）において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。
当社では２０２１年、２０２２年に引き続き、２０２３年も認められ３年連続の認定となりました。

２０２３年２月１４日付で厚生労働省労働基準局長より、（仮称）ジャパンロジスティックス上山流通センター新築工事において表彰状を頂きました。

＜工事概要＞
工　　期：２０２１年９月～２０２２年４月
工事概要：新築工事
S造　地上１階　延床面積１４,８０６.４０㎡

＜担当者コメント＞
本工事は、建築面積約１.５万㎡となる大型物流倉庫の新築工事でした。施工中は大雪の影響等により現場の運営に苦戦していましたが、現場が殺伐としないよう声掛け励行や雰囲気作りを徹底しました。また、現場に従事する技能者さんの意見・要望には可能な限り応えて現場を運営したことが今回の受賞につながったと思います。
この場をお借りして、工事関係者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

２０２３年２月１３日付で厚生労働省労働基準局長より、福島県立医科大学助産師養成施設新築(建築)工事において表彰状を頂きました。

＜工事概要＞
工　　期：２０２１年１０月～２０２２年１１月
工事概要：増築工事
RC造　地上２階　延床面積２,０６７.３５㎡

<担当者コメント>
本工事は、福島県立医科大学の敷地内に助産師の養成施設を建設する工事でした。
現場では、墜落・転落災害の防止対策を重点的に行いました。また、施工前には開口部となる部分を把握するためにBIMを用いて見える化を図りました。それを基に仮設計画を行うことで先行して手摺や作業床を設けながら施工することができました。これらの取り組みを積み重ねたことが無事故・無災害につながったと思います。
ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

２０２３年２月２０日付で「福島市働く女性応援企業」「福島市障がい者雇用推進企業」として認証されました。
福島市働く女性応援企業とは女性の雇用、管理職への登用、男女が共に働きやすい職場環境づくりへの取り組みを積極的に行う企業に対して認証されます。また、福島市障がい者雇用推進企業とは障がいのある方の雇用への取り組みを積極的に行う企業に対して認証されます。

当社では、女性応援企業として育児休業の取得を希望する社員に育休復帰支援プランを作成し、計画通りに行うことで育休から復帰しやすい環境づくりを行っています。また、女性パトロールを実施し女性目線での意見を反映させることで、現場で働く女性社員が働きやすい環境づくりを行っています。
障がい者雇用推進企業として障がいがある社員に相談や手助けをする社員を配置し、仕事がしやすいように、業務の選定を行い日頃からフォローアップを行っています。また、社屋の入り口に手すりを設置することで働きやすい環境づくりに努めています。

＜工事概要＞
〈令和元年東日本台風〉
・河川土工（掘削（ＩＣＴ））Ｖ＝４４，９１０㎥
（盛土）Ｖ＝３４，０２０㎥
・護岸工事　Ｌ＝８９２ｍ　Ａ＝１９，８９２㎡
・根固め・水制工事　Ｌ＝４０ｍ　Ａ＝２４０㎡

＜担当者コメント＞
本工事は郡山市で施工延長約１㎞、約２万㎡の護岸ブロックを施工し阿武隈川堤防を補強する工事でした。工期がちょうど１年の工事でしたが、無事故・無災害で現場を終えることができたのは大変嬉しく思います。現場ではブロック等の吊作業が多いため資材重量を看板で表示し、有資格者をヘルバンドで色分けすることで、オペレーターさんや技能者さんへの見える化を行い施工しました。
今回の無災害表彰は協力業者さんの努力があってこそ受賞できたものだと思います。ありがとうございました。